株式会社ENGは、2018年、マレーシアへの中古車の輸出台数において、業界シェア32.2%を達成いたしました。輸出台数は約7,000台でした。
2018年の売上は、前年より40%増加した267億円を達成しました。この理由は、マレーシアでの政策変更による輸出台数の増加と、日本国内での中古車買取事業の好調であると考えています。

■　輸出台数は前年から48% 増の約7,000台　タックスホリデーの影響
2018年のマレーシアへの輸出台数は、前年の約4,700台から 48% 増加した約7,000台となりました。2018年6月から9月にかけて発生した3か月間のタックスホリデー（免税措置期間）の影響が大きいと見ています。

マレーシアは2018年5月に政権交代が起ったため、消費税が実質廃止された6月から新税制が導入される9月までの3か月間にわたり、タックスホリデーが発生しました。そのため、マレーシアの経済が活性化し、自動車の売上が好調となりました。